双極性障害ついでにガンって言われたわたし

〜双極性障害と共にゆるく生きるわたしの記録〜

鬱状態より回復したきっかけ☆その1

 やりたい事をとりあえず書いてみた。

気持ちが落ち込んでいたので、出来ない理由言い訳と共に(笑)

 

①お金があったら美容院に行きたい。(8ヶ月行っていない)

②元気になったら1日だけでもバイトして欲しいもの買いたい。(お洋服とか化粧品)

ハローワークでもどこでもいいから1人で外出したい。(お金と元気があったら)

 

⬆️1年半ほど1人で病院さえも行けなかったわたしが最初に書いたやりたい事リストだ。

 

 

まずは、

やりたい事を目に見えるようにする事で外出できない理由が少しわかった。

 

①働いていない病気の自分が恥ずかしかった。

②8ヶ月髪を切っていない、見た目の悪い自分を他人に見られる事が恥ずかしかった。

③外出すればお金が減るのでお金が減る事が怖かった。

 

 

理由が明確化したので、そんな自分を自分自身が許す事を意識する用にした。

 

①働いてなくても、病気でも、何も出来なくてもそれでいい。

前よりはよくなっているし、周りの人は自分が思っているより見ていない。仲のいい友達や家族が受け入れてくれているのだから自分も自分を受け入れようと心がけた。

 

②8ヶ月髪を切ってないならとりあえず切ろう。綺麗にすればいいだけと思い立ち、母親に美容院まで送ってもらって髪を切った。

他人に甘えて、迷惑かけて、お金が減って、一人で行くの恐い、知らない人と話すなんて拷問だと思っていたが乗り切れた。

綺麗にしたことで外出へのハードルが一気に下がったと思う。

 

③お金についての不安は、

この際お金無くなったら親にたよる、甘えると腹をくくり、きっと親がお金くれるとしんじることにして、外出するために少しずつ使うことを親にも話した。

すると、勝手にわたしが悩んでいただけで、美容院に行く事も賛成してくれて、少しずつ外出の為に使う事も納得してくれた。

 

まとめ

最後に、以上の事を踏まえると、

鬱の頃のわたしは何も出来なくなったくせに、1人で何でもやろうとしてドツボにはまっていたのだ。

出来なくなった事を嘆く事から、出来ないなら人の手を借りてやろうと気持ちをシフトすることにより、

1年半外出出来なかったわたしが、母とスーパーに行けるようになり。1人でスーパーまで行き母と待ち合わせが出来るようになった。